ピアニスト清塚信也　札幌公演でまさかの差し入れ　送り主は超人気バンド「超かっこ良くないですか？」

ピアニストの清塚信也
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　ピアニストの清塚信也（41）が、24日放送の日本テレビ系特番「世界を変えた20人のアーティスト」（後7・00）にVTR出演し、人気バンドからの差し入れに驚きと感謝を語った。

　日本や世界の音楽史に名を残すアーティストや、その活動などについて掘り下げる特番。松任谷由実やMISIA、BTSなどのレア映像などが流された。

　日本を代表するロックバンド「GLAY」の紹介では、北海道でライブを開催したアーティストに差し入れするというエピソードが明かされた。TAKUROやTERUらが1988年、函館市でバンドを結成するなど、メンバーたちは北海道にゆかりのある面々。故郷を大事にする思いが伝わる逸話だった。

　清塚も札幌でコンサートを開いた時の思い出を語った。「コンサートが終わってホテルの部屋に入ったら、シャンパンがバケツみたいなのに入って、差してあるわけですよ」。おしゃれすぎる差し入れが届いていたといい、「しかも、ドンペリ。俺、ジェームズ・ボンドだっけ？みたいな」と、ジョークも加えた。

　TAKUROにはお礼の電話をしたという。「“涙出ますよ、こんなの”って言ったら、“北海道に来てくれてありがとう”って。超かっこ良くないですか？」と打ち明けていた。