福山雅治　地元長崎凱旋　1.3キロ皇帝パレードの裏話「何もかも一発勝負」「すごい勢いで担ぐなと…」

シンガーソングライターで俳優の福山雅治
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　シンガー・ソングライター福山雅治（54）が、24日放送のTOKYO　FM「福山雅治　福のラジオ」（土曜後2・00）に出演。17日に長崎市で開かれた「長崎ランタンフェスティバル」に初参加したことを振り返った。

　「長崎ランタンフェスティバル」は中国の春節（旧正月）を祝う恒例祭で、今回福山はメインイベント・皇帝パレードの特別版に出演。同市出身の福山が皇帝として凱旋し、沿道から「ましゃ～！」と熱い声援が繰り返し送られた。

　パレードから1週間経ったこの日、福山は「長崎ランタンフェスティバル皇帝パレードにお越しくださったあなた、そしてYouTube等々でご覧になってくださったあなた、そして運営に参加してくださったあなた、そして担ぎ手の皆さま、武器隊の皆さま楽器隊の皆さま、ボランティアの皆さま、すべての皆さまに大感謝でございます」と述べた。

　総勢140人のパレードで、福山はみこしに乗って沿道に手を振った。当時について福山は「担いでいただいたとき、“やー”みたいな掛け声があって“わー”っと担がれて。結構すごい勢いで担ぐんだな」と振り返り、「リハーサルやってませんからね。ノーリハーサル。何もかもが一発勝負ですから」と打ち明けた。

　これに共演者が「裏で練習とかあったのかと…」とつぶやくと、福山は「ズバリ言ってもいいですか？皇帝パレード特別版はファーストテイクですよ」と大観衆が熱狂した舞台裏を告白。続けて「これ…申し訳ないんですけど、これをファーストテイクにあげてもらってもいいですか？」と笑い、一発勝負で歌を収録する人気YouTubeチャンネル「THE　FIRST　TAKE」に同イベントの様子が配信されることを望んでいた。