寺島進 名古屋で市場飲み初体験「幸せだね」松田聖子巻、ちびまる子巻も堪能 名前の由来とは?

[ 2024年2月24日 10:28 ]

俳優・寺島進
Photo By スポニチ

 俳優・寺島進(60)が23日放送のTBS「ララLIFE」(金曜後11・30)にゲスト出演。名古屋・柳橋中央市場で市場飲みを初体験した。

 今回は名古屋駅から徒歩5分の場所にある、100年もの歴史を持つ市場でロケを実施。司会のお笑いコンビ「さまぁ~ず」三村マサカズも「名古屋で長いことレギュラーやってるけどわからなかった」という。

 サッカーコート2面分の敷地に約300店舗が集まっており、北野武監督作の映画「龍三と七人の子分たち」のロケ地としても知られる。寺島は「市場で飲んだことはないね。こんなお天道様が昇ってる時に」と午前11時から飲み始めた。

 最初に入ったのは愛知県の県魚・車えびを提供する「地魚食堂てるてる」。美人女将から「進さんも飲まれますか?」といきなりファーストネームで呼ばれて「進さんって言われちゃったよ。飲むかな、じゃあ」と照れつつも気分を良くした寺島は「ミス柳橋に乾杯」とビールグラスを傾けた。

 2軒目はワインを天ぷらを提供する「天ぷらとワイン 小島」。肉厚のしいたけの中にブルーチーズが入った天ぷらを食べると「こうきたか。しいたけの中にチーズが入ってる。(酒が)進んじゃうね。これ、ヤバいよな」と次は赤ワインをぐびぐびと飲み干した。

 3軒目は地元の人で知らない人はいないとされる「丸八寿司」。この店は間寛平巻、丹波哲郎巻、松田聖子巻、ちびまる子巻など変わったネーミングの巻物で有名。寺島はその中でまず松田聖子巻を注文した。「出るまで内緒」という店主に「赤いスイートピーが巻いてるんじゃないの?」と笑ったが、出てきたのはハマチの手巻き寿司だった。由来は「松田聖子はぶりっ子→ぶりの子→ハマチ」ということで、寺島は「なるほどね」とうなずいた。次に頼んだのはちびまる子巻。主人公のまる子の声優がTARAKOであるため、たらこ巻が出された。

 4軒目は駐車場の一角にある店舗。寺島は「駐車場って排気ガスはどうなのよ?」と首をかしげながら向かったのが、イタリア語で駐車場を意味するイタリアンバル「パルケッジョ=」。鮮魚のカルパッチョやピザを堪能し「お酒が進むね。寺島進だよ。つまんねえこと言ってんな」と冗舌だった。

 シメは午前6時から多くの客が訪れるという「ラーメン大河」。豚骨ベースの醤油味でもやしがふんだんに入ったラーメンを平らげ「うまい。幸せだね。楽しいし、罰当たりなくらいありがたいね。これ流行るかもよ。今まで経験がなかったけど」と市場飲みを気に入った様子だった。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年2月24日のニュース