橋下徹氏 「セクシー田中さん」問題で私見「あり得ないと思うが…小学館は説明すべきだ」

[ 2024年2月5日 07:52 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が5日までに自身のSNSを更新。昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死した問題に言及した。

 橋下氏は、1日放送のカンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演した際に「一番の問題は小学館なんです」「日テレとのやりとりを説明すべき」と発言した。

 この発言を報じた記事を引用し、「あり得ないと思うが、小学館が出版権を基に日テレから何らかのロイヤリティをもらっていたら大問題だ。芦原さんの利益と相反する行為になる。小学館は説明すべきだ」とつづった。

 「セクシー田中さん」をめぐっては、作品の脚本家が自身のインスタグラムで、原作者による脚本執筆となったと明かしていた。その後、芦原さんは1月26日に更新した自身のXで、ドラマの制作側とのトラブルを公表。脚本をめぐり局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったとして視聴者に向けて謝罪。当初提示していた「漫画に忠実に描く」などの条件が反故になっていたとしていた。

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