宮本浩次 尾崎豊さんと同じオーディション経験 才能に脱帽「存在感が際立っていました」

[ 2024年1月18日 23:05 ]

「エレファントカシマシ」宮本浩次
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 ロックバンド「エレファントカシマシ」の宮本浩次(57)が、18日放送のNHK「The Covers」(木曜後10・00)にゲスト出演し、92年に死去したシンガー・ソングライター尾崎豊さんへの思いを語った。

 ストレートな愛や若者の葛藤をストレートな歌詞で表現し、中高生の間でカリスマ的な存在だった尾崎さん。92年に26歳という若さで急死したが、「I LOVE YOU」「15の夜」「卒業」など、数々の名曲は今でも多くのアーティストにカバーされている。

 宮本は尾崎さんの1歳下で、デビューは5年遅かった。「オーディションは同じオーディションなんですけど、エレファントカシマシのバンドよりも先にデビューをしていて、売れてましたね。すごく背負っている感じがしていましたよね」と当時の印象を回想。「若い人たちの、カリスマというか、存在感が際立っていました」と尾崎さんの才能に脱帽していた。

 MCのリリー・フランキーは、尾崎さんより2歳上。「僕らは年が近い分、若い当時は、逆に青臭く感じたんだけど、それは青臭いんじゃなくて、早熟だったということに気づくというか」と、尾崎さんの世界観を評した。

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