大友康平 腎臓に腫瘍「なんで俺なの…」摘出手術を受けるため休養 3月ツアー中止 昨年11月検診で所見

[ 2024年1月18日 22:25 ]

大友康平
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 ロックバンド「HOUND DOG」のボーカル大友康平(68)が腎臓の腫瘍の摘出手術を受けるため当面休養し、3月に開催予定だったバンドのライブツアーを中止することが18日、所属事務所から発表された。大友本人も自身のブログを更新し「人生はロックンロールだ!山あり谷ありの波瀾(はらん)万丈!こそ生きざまだぜ!ロックンロール・ネバー・ダイ!俺は不死身なのだ!(ちょっと気張ってみました…笑い)」と前向きなメッセージをつづった。

 所属事務所によると、大友は昨年11月に受けた定期健診で気になる所見が認められた。自覚症状はなかったものの、検査入院で腎臓の腫瘍が確認された。現在入院はしていないが、今後再び検査入院する。その結果にもよるが、2月中には手術を受け、早期の回復を目指していく。公式サイトでも「弊社所属の大友康平でございますが、昨年11月の定期検診の際に気になる所見が認められ、その後、検査入院を致しましたところ腎臓に腫瘍が確認されました。なるべく早い段階で手術を行うことになり、誠に大変残念なお知らせとなりますが、3月に予定しておりましたコンサートをキャンセルさせていただくことになりました。多くの方々にご迷惑とご心配をおかけすることを深くお詫び申し上げます。医師からの助言を踏まえ、この決断を下す選択をさせていただきましたこと、皆様にはご理解いただけますよう、何卒宜しくお願い申し上げます」と発表された。

 これに伴い、3月に仙台、大阪、東京で全5公演を予定していたツアーは中止。振り替え日程やチケットの払い戻しなどについては調整している。

 大友もブログを更新し「日頃より体調にはいつも注意して来たのに…なんで俺なの? そんな思いにさいなまれて、かなりへこんでしまいました」と正直な思いを吐露した。

 昨年11月25日~12月3日に東京・明治座で開催された「第2回 ももクロ一座特別公演」に出演し初舞台に挑戦し、12月には埼玉県警西入間署で一日署長を務めるなど元気な姿を見せていた大友。同月の本紙取材に対しては、持ち前の張りのある声で「(25年に迎える)45周年に向けて、24年はステップとして盛り上げていきたい」と意気込んでいた。

 そんな状況での悔しい休養となったが、大友は「運命は受け入れなくてはなりません!」と前向き。「人生はロックンロールだ!山あり谷ありの波瀾(はらん)万丈!こそ生きざまだぜ!ロックンロール・ネバー・ダイ!俺は不死身なのだ!(ちょっと気張ってみました…笑い)」と大友節で病に打ち勝つことを誓った。

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