矢作兼「出て行ってくださいって言われた」　所属事務所めぐり28年越しの真実告白「本当はいたかった」

「おぎやはぎ」の矢作兼
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　お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼(51)が8日放送のTBS「集まれ!内村と○○の会～青春サンバで今何時？そうねだいたいねＳＰ～」に出演し、28年ぶりの真実を語った。

　同じ共通点を持つ人気者たちが“会”を結成。この番組でしか見ることのできない新たなマッチングにより集まった人気者たちがプライベート感満載の旅をする。

　この日名前が「一文字の会」で登場した矢作“兼”は同じく名前が一文字でお笑い芸人のビビる大木（本名は大木“淳”）と顔を合わせることに。

　今年で出会って28年という2人。大木が「おぎやはぎは人力舎に行ったんだ～って感じだった」と所属事務所が決まった当時を振り返る場面があった。

　すると矢作は「違うのよ。その時ビビるとアクシャンだけしかワタナベは取らないと。それ以外はちょっと出て行ってくださいって言われた」とポツリ。実は当時、大木が所属するワタナベエンターテインメントへの所属を希望していたことを明かした。

　ワタナベエンターテインメントを志願してから28年経った今、矢作は「本当はワタナベにいたかったよ」と嘆いた。

　これに大木は「そうなの？」と驚き「言っておくわ！社長に！」と大笑いした。