永野芽郁 「月9」初主演に万感 山田裕貴と「奇跡」のラブストーリー「ドラマの中でも特別な枠」

[ 2023年11月8日 05:00 ]

来年1月期のフジテレビ月9ドラマ「君が心をくれたから」に出演する永野芽郁と山田裕貴
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 女優の永野芽郁(24)が、来年1月期のフジテレビ月9ドラマ「君が心をくれたから」(月曜後9・00)で主演する。フジのドラマで主役を務めるのは今回が初めてで、いきなり同局の看板枠に起用された形。「“私、月9で主演をやれるようになったんだ!”って、じわじわと実感してきています」と出演を喜んでいる。

 作品は長崎県を舞台にしたオリジナルのラブストーリー。パティシエを目指す主人公(永野)が故郷の長崎に戻り、初恋の男性と再会するが、喜ぶ間もなくその男性が事故に遭遇。主人公の前に“案内人”を名乗る人物が現れ、「心を差し出す」ことを条件に「奇跡」が起きるというファンタジーだ。

 2009年に子役としてデビューした永野。18年にはNHK連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインに抜てきされ一役脚光を浴びた。その後、数々のドラマで主演を務め、今月23日には女優としては異例となる日本武道館での単独イベントも予定するなど、その勢いは止まらない。初の月9主演も決まり「月9は小さい頃からみんなが見ていたものだったし、ドラマの中でも特別な枠だと思ってきました」と語っている。

 今作を手がけるのは、昨年月9で放送され大ヒットした「ミステリと言う勿れ」のチーム。その勢いに続くことができるのかにも注目が集まる。

 初恋の男性役は俳優の山田裕貴(33)。撮影は先月にスタートしており、永野は「(月9は)今までたくさんの先輩方がつなげてくださった枠ですので、たくさんの方に見ていただきたい」と意気込み。山田も「この2人がどうなっていくのか、ぜひ見守っていただければ。毎話泣けます!」と呼びかけている。

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