浜辺美波 神木隆之介にクレーム?「2秒くらい前まで爆笑しているのに…付いていけないよ」

[ 2023年11月3日 15:54 ]

浜辺美波
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 女優の浜辺美波(23)が、10月29日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)にVTR出演し、ゲスト出演した俳優・神木隆之介(30)へのリクエストを明かした。

 今年4月期のNHK連続テレビ小説「らんまん」で、浜辺は神木と夫婦役で共演。公開中の映画「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)でも共演し、共同生活を送るようになる関係性を演じるなど、数々の共演がある。

 浜辺によると、現場での神木は、本番まではリラックスしているという。「NHKだとリハーサルという時にゆるゆるしてくれますよ。せりふもちゃんとは入れずに、ゆるゆると雰囲気でやって、あとは本番で固めていくというスタイルを取っているらしくて」。朝ドラのリハーサルは緊張感が高くなりがちというが、「神木さんは台本を持ってやってくれるから、良かったと。こちら側の気持ちの助かりはあるので、ゆるっとやってくれるからこそ、子役さんたちも緊張せずに遊んでたりとか。それがいい映像に出ているかなと思うので」と、神木の立ち回りが雰囲気作りにひと役買っていると明かした。

 一方で、もの申したいこともあるといい、19年公開の映画「屍人荘の殺人」で共演した際のエピソードを披露した。「撮影自体もハードで深夜までになって、睡眠2、3時間だったんですけど、そんな中でも深夜までものまねして笑わせて」。神木のすごみは、オンとオフの切り替えが瞬時にできるところだというが、浜辺は「撮影が始まった瞬間に、2秒くらい前まで爆笑しているのに、もうスンとして、長ぜりふをばーっと言うから、付いていけないよ…って」と、その切り替えの早さに脱帽。「私は引っ張って笑っちゃうんですよ。ものまねしているのにずっと笑っちゃって、切り替えられないことが多いんですけど、神木さんは切り替えがすごいから、ホント笑わせないで欲しいなって」と苦笑いしていた。

 ゆるりとした雰囲気作りについて、神木は「(朝ドラは)10カ月以上も撮影をともにする中で、ピリピリしていたり、緊張感を持っていなくちゃいけないんじゃないかみたいな現場には、一切したくない。逆に“しっかりしてよ、主演なんだし”というくらい、ゆるっとしていた方が、みんなも楽かなと思うし、僕も楽なんですよ」と、自身のポリシーを口に。スタジオ出演者らを感心させていた。

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