前首相の菅義偉氏 20代半ばまで「フラフラした人生」 就職して気付いた「政治が世の中を動かしてる」

[ 2023年9月19日 13:17 ]

 前首相の菅義偉氏(74)が18日深夜、TOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。政治家になるまでの経緯を明かした。

 高校卒業まで地元秋田で過ごした菅氏。農家の息子だったため跡継ぎの話もあったが「その前に1回は東京に出てみたい」と故郷を飛び出した。「出てきたら、そこで人生の壁に。東京に行けばいいことあると思ったけど、仕事は厳しかった。町工場だったんですけど、1番思い出したくない青春だった」。そこで初めて人生というものを考え、法政大学に進学し、卒業後に就職した。

 就職すると、今度は「世の中が見え始めてきて。もしかしたら、政治が世の中を動かしているんじゃないかと。23、4歳頃にそう思って」政治家を目指すように。

 「大学の学生部に“先輩の政治家を紹介してください”って言って。いろんなとこ紹介してもらって、26歳のときに衆議院議員事務所にたどり着いた。そこで秘書として雇ってもらった。それまではフラフラした人生だったんですけど、そこからはアクセルを踏みっぱなし」と語った。

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