ラグビーW杯イングランド戦 早朝に6・3% ファンが熱視線

[ 2023年9月19日 10:00 ]

<日本・イングランド>後半、イングランドの突進を止める松島(左)と稲垣(撮影・篠原岳夫)
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 18日に日本テレビで生中継された「ラグビーワールドカップ2023 1次リーグ・プールD『日本×イングランド』」後半(午前5時~6時5分)の平均世帯視聴率は6・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。前半(午前3時45~)は4・1%だった。

 初戦のチリ戦は試合後半の平均世帯視聴率は19・7%、前半が19・3%だった。

 不運と誤算で金星ならず――。世界ランキング14位の日本代表は同6位の強豪イングランドにノートライに抑えられ、12―34で今大会初黒星を喫した。中盤まで接戦に持ち込んだが、相手に“ヘディング”アシストからトライを奪われ、リズムが狂った。先発選手の負傷交代、ラインアウトでは好機を演出できない2つの誤算もあった。11度目の対戦でも厚い壁にはね返されたが、18日にFB山中亮平(35=神戸)の追加招集が決定。気持ちを切り替え、次戦は28日(日本時間29日午前4時)にサモア戦(トゥールーズ)に臨む。

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