アンミカ 韓国語の「読み書き一切できなかった」 両親の祖国に29歳で留学した理由「生きている間に…」

[ 2023年7月15日 11:31 ]

アンミカ
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 モデルでタレントのアンミカ(51)が14日放送の日本テレビ「アナザースカイ」(金曜後11・00)に出演。両親の祖国、韓国に29歳で留学した理由を明かした。

 アンミカは韓国・済州島生まれ。物心ついた頃には大阪に引っ越し、韓国で暮らしていた当時の記憶はないという。29歳の時に、延世大学校に語学留学した。

 延世大学校韓国語学堂を訪れたアンミカは「もうキュンキュンします。授業が終わったらたむろして、ちょっと上の上級生、上級生って言っても年下だったり、18歳の高校生が高校卒業して来たり、みんなそこで恋をしたりしてそれも楽しかった」と笑顔を見せた。

 家庭内での言語について「小さいときには両親が韓国語」を使っており、日常会話は理解できていたというものの、「読み書き一切できなかったですし、敬語とタメ口の使い分けができなかった」という。

 それでも、29歳になって留学を決意したのは父の死だったという。「29歳で父が亡くなって、両親のお墓を作りに済州島に家族全員で戻った時に、語学が通じないことで、両親のルーツを正しく知ろうと思って行ったのに、中途半端に(ルーツも)わからないまま(日本に)帰ってきて」と回顧。「両親の親戚が生きている間に、韓国語で、両親の歴史とか私たちの血筋とかいろんなこと、ちゃんと聞きたいなと思って、生きている間にしゃべれたらって思っているうちに、甘えて勉強してこなかった」と反省した。

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