岡村隆史がリスペクト 漫才が全然ウケなかった若手時代、絡むだけで爆笑を取れた大先輩を明かす

[ 2023年7月15日 19:58 ]

「ナインティナイン」の岡村隆史
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 ナインティナインの岡村隆史(53)が15日放送のカンテレ「おかべろ」で、恩人への感謝を語った。

 この日は、新座長・アキら吉本新喜劇の4人がゲストで登場した。「新喜劇座長と言えば誰?」とNON STYLE・石田明から問われた岡村は、「僕はほんと短い期間でしたけど、新喜劇に出させてもらってた時期がありますので」と反応。「本当は通行人とかから始めないといけなかったんですけど、いきなり(当時座長の)池乃めだかさんとの絡みがあった」と振り返った。

 その舞台は笑いの殿堂、大阪・なんばグランド花月(NGK)。「漫才出番で1週間もらったとき、全然ウケなかったんですよ。でも、新喜劇でめだかさんと絡んで…。俺が(舞台に)出て行ったら、めだかさんが“お~、やっと吉本にもええヤツ入って来たやないか”って言うだけでドーンってウケたんですよ。NGKってこんなにウケるんや!って思った」と、低身長コンビに抜てきしてくれた、今は座長を退いている大先輩への敬意を示した。

 「その時の印象で、めだか師匠にはすごいかわいがっていただきましたし、飲みに連れて行っていただいたのもめだか師匠だったんですよ」と感謝。「短い期間でしたけど、一緒にギャグ考えさせてもらったりもした。思い出はやっぱりありますね」と語った。
 

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