劇団ひとり 6歳長男が熱中症に…「1分ぐらい前まで、はしゃいで遊んでたのが、急にもう意識なくなって」

[ 2023年7月15日 18:46 ]

劇団ひとり
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 劇団ひとり(46)が15日放送のテレビ朝日系「中居正広のキャスターな会」(土曜正午)に出演し、6歳になったばかりの長男が熱中症になったことを話した。

 番組では猛暑が続く中、熱中症への対策などを紹介していたが、ひとりは「6歳の息子がつい先日熱中症になって…」と明かし、「それが、プールで遊んでる時だったんですよ。プールって何となく冷えてるし、安心しちゃうじゃないですか。多少、休憩は取ってたんだけど」と説明。

 さらに「今回熱中症を目の当たりにして驚いたのが、段階がなかったんですよね」と語った。ひとりは「その、いわゆる、ちょっとだるい、疲れた、みたいなのがあったら、休んどきなってなったんですけど、本当に1分ぐらい前まで、はしゃいで遊んでたのが、急にもう意識なくなって、嘔吐(おうと)して…。白目むいて、っていう状況。びっくり。だから最初これが熱中症だと思わなかったです」と、熱中症になった時の状況を説明した。

 しかし「たまたま、そのプールの現場にドラマみたいにお医者さんがいて、『僕、診ますよ』って言って、それで初めて、これが熱中症なんだってわかった」と語った。その後救急車で搬送されたが、救急車の中で意識が戻ったとし、「病院に行って検査して、異常はないってことで退院したんですけど」と振り返った。

 MCの中居正広から「前段階がないんだ」と言われると「そう。もし一人きりで、それこそ山の中でとかだったら、これ救急車呼ぶことさえままならない可能性あるなって」と語り、中居も「自覚ももちろんないだろうし、この後まずいなっていう感覚も本人なかっただろうね」と言うと、ひとりは「だから、バタンといっちゃった時って本当怖いんだなって」とし、中居も「山の中、森の中に限らず、ちょっと普通に帰宅の時、人気のないところでバタって倒れちゃったりすることもなくはないから…気を付けないと」と語っていた。

 劇団ひとりは09年2月にタレントの大沢あかねと結婚。12歳長女、6歳長男、4歳次女の3人の子供がいる。

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