西川貴教 とんとん拍子にデビューも2年で解散の真相 「これはダメだな」と思った理由

[ 2023年7月11日 13:46 ]

歌手の西川貴教
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 歌手の西川貴教(52)が10日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(後11・30)に出演。バンド「Luis-Mary」からの脱退理由を明かした。

 この日はミュージカル「スクールオブロック」(8月17日開幕)でデューイ・フィン役をダブルキャストで務める柿澤勇人とともに出演。人気占い師のシウマ氏から「きっかけのタイミングは19歳、20歳」との指摘に、西川は「本当にそのタイミングで。最初、バンドでデビューしたのが20歳だったので。19歳の頃に(滋賀県から)大阪に出て、そこで組んだバンドで早々にデビューが決まって、上京してみたいな感じだった」と、ボーカルを務めたバンド「Luis-Mary」でのデビュー当時を回顧した。

 「バンドすぐ終わってますよね?」という言葉にも「はい、終わりました!」とあっけらかん。デビューから2年後にバンドは解散。「デビューはしたけど、1~2年ぐらい。自分から出たの。“脱退します!”って言って。周りが“デビューできた!”って結構満足しちゃってて、“これはダメだな!”と思って、出ちゃった感じでしたね」と脱退の真相を語った。

 脱退後、2年弱の間は表舞台から遠ざかった西川。「一番、金ない時期」だとし、「バンドも抜けちゃって、次があって出たわけじゃなくて、変に律儀だったから、“とりあえず、全部辞めます!”って、会社も人間関係も全部切ったんです。石神井公園に近いところのアパートに引っ込んで、1人でずーっと曲作って、歌詞書いて、それを自分でデモテープにして、何曲も貯めて、出来上がったら、デモテープを持って、渋谷とか新宿とか、知り合いとかに渡しに行く、っていうそんな生活だった」と振り返った。

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