【大河 主な信長役と本能寺】信長人気→当初より2カ月延期も!数々ヤマ場「敦盛」「濃姫応戦」「寺爆発」

[ 2023年7月11日 05:00 ]

大河ドラマ「どうする家康」第27話。織田信長(岡田准一)から安土城に招かれた徳川家康(松本潤・右)だったが…(C)NHK
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 NHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)が23日の放送で本能寺の変を迎える。“戦国最大のミステリー”といわれるだけあり、過去の大河でも大きな見せ場。主な織田信長役と本能寺の変を振り返る。

 1996年放送の「秀吉」では故渡哲也さんが信長を演じ、最期は「人間50年」の一節で知られる舞「敦盛」を踊り、立ったまま首をかき切って自害。吉川晃司(57)が演じた2009年放送の「天地人」では、本能寺が爆発した。

 ◇過去の大河ドラマの主な織田信長役と本能寺の変

 ▽「太閤記」(1965年)高橋幸治 朝方に襲撃を受け、最期は不敵な笑みを浮かべて切腹。高橋の人気により本能寺の変が当初より約2カ月延期。

 ▽「徳川家康」(83年)役所広司 濃姫(藤真利子)も自らやりを持って応戦。「もうしばらく生きたかった。無念なり」と最期につぶやき、切腹。

 ▽「信長 KING OF ZIPANGU」(92年)緒形直人 謀反に気が付き「あり得そうなことじゃ」とつぶやいて、応戦。肩に矢、脚に銃弾を受け、切腹した。

 ▽「功名が辻」(2006年)舘ひろし 足元は黒革のブーツ、手にはサーベルを持ち、洋装に近い形の信長。銃撃戦のさなかに弾を受け、最後の力を振り絞り「夢、幻なり」とつぶやいて首を切り自害。

 ▽「真田丸」(16年)吉田鋼太郎 ナレーションで死んだことが明かされる“ナレ死”。

 ▽「麒麟がくる」(20年)染谷将太 肩を射られ、血をなめる姿などが話題に。最期は「わしを焼き尽くせ」と森蘭丸(板垣瑞生)に指示。

 ▽「どうする家康」(23年)岡田准一 第25話のラスト、徳川家康(松本潤)が「信長を殺す。わしは、天下を獲る」――。“岡田信長”の最期は?

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