西川貴教　ソロプロジェクトを「T.M.Revolution」にした理由「絶対売れないぞ！って」

歌手の西川貴教
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　歌手の西川貴教（52）が10日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか？」（後11・30）に出演。ソロプロジェクトの名義を「T.M.Revolution」として理由を明かした。

　この日はミュージカル「スクールオブロック」（8月17日開幕）でデューイ・フィン役をダブルキャストで務める柿澤勇人とともに出演。携帯番号の下4桁の合計数字は「19」でもあり、誕生日も9月19日ということで、人気占い師のシウマ氏から「9と縁が深い」と指摘。これに西川は「スポーツジムとか行っても“どの番号でもいいです！”って言われたら、まず9番か、19番か。メチャクチャ気にしてます」と明かした。

　そんな中、「西川貴教」という名前の画数についても、「西川っていう名前の字画がどうしても良くない。西川って9画なの。嫌なの～“あまり良くない数字”ってよく言われるんですよ、ホントに」と西川。「それをじいちゃんが補うために、画数が多い、子供とかだと書きづらい（字にした）」と説明した。

　さらに「ノリっていうのが“教”で、呼んでもらえないことが多くて、小さい頃に学年が変わって、クラス替えした時に担当になった先生が順番に名前を呼んでいくじゃない。“西川貴…これなんで読むんだ？”って。毎回それをやられて“ノリって読みます”っていうと、“坊さんみたいな名前だな”ってちょっと冷やかされたりもして」と苦い経験をしていることもあるという。

　そのうえで「それはあったので、西川貴教でデビューしたって、絶対売れないぞ！って。それで、Takanori Makes Revolution→T.M.Revolitionでいく、という経緯がある」とソロプロジェクトとして「T.M.Revolution」を使用した理由を明かした。