西川貴教　家族は大反対だった“音楽の道”「ある日突然、家族会議が行われて」

歌手の西川貴教
Photo By スポニチ

　歌手の西川貴教（52）が10日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか？」（後11・30）に出演。家族からの猛反対を押し切って音楽の道に進んだことを明かした。

　この日はミュージカル「スクールオブロック」（8月17日開幕）でデューイ・フィン役をダブルキャストで務める柿澤勇人とともに出演。人気占い師のシウマ氏から字画から「堅い家だろうな」と指摘を受けた西川は「ああ、そうですね。祖父が街のお巡りさんだったので、親父も県職員だったり、周りもそういう人たちばっかり」と笑った。

　「音楽やるとか東京へ出ていくとか、みたいな話の時に、本当に、ある日突然、家族会議が行われて、“家族会議の結果を報告します！”って。“僕、いませんけど？”って」と、自分抜きの家族会議で意見をまとめられて反対されたと告白。「（それでも）飛び出しちゃいましたね」と苦笑した。

　シウマ氏からの「きっかけのタイミングは19歳、20歳」との指摘に、西川は「本当にそのタイミングで。最初、バンドでデビューしたのが20歳だったので。19歳の頃に（滋賀県から）大阪に出て、そこで組んだバンドで早々にデビューが決まって、上京してみたいな感じだった」と、ボーカルを務めたバンド「Luis-Mary」でのデビュー当時を振り返った。