大場久美子「99%椎体骨折、圧迫骨折」で救急搬送 寝たきりベッドから報告「なんといっても63歳」

[ 2023年7月11日 19:24 ]

大場久美子(2015年撮影)
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 女優で歌手の大場久美子(63)が11日、自身のYouTubeチャンネルを更新。2日に救急搬送されたのは、「ほぼ99%椎体骨折、圧迫骨折の状態」と、知人の整形外科医の見立てを報告した。

 大場は2日に尾てい骨の上部の激痛に見舞われ、動けなくなり救急搬送されて入院。9日に退院したことを報告したものの、まだ歩くことができないと語っていた。

 この日もベッドに寝たままの状態で動画を「圧迫骨折しているようです」という投稿。病院ではレントゲンやCTの検査を受け、骨に異常はないとされたものの、「色々行き違いがあって」退院となってしまったという。

 その後大場は、知人の脊髄専門で整形外科医の大学教授が主治医となり診断を受けたところ、まだMRI検査をまだ受けていないものの「ほぼ99%椎体骨折、圧迫骨折の状態だという、お見立てを頂きました」と報告した。

 大場は、現在起き上がったり寝るときの動作には痛みはあるというが、横たわった状態の時にはほぼ痛みがないとし、主治医から許可も出たことから、予定の入っている仕事をこなした後に本格的検査を受けるとした。

 大場は「MRIをとっても寝ているしかないんです」としながらも、「でも、原因がわかったらすっきりして。痛みは軽減していったんですけど、思うように立てない、歩けないのが10日間続いているものですから、このまま歩けなくなる可能性があるのかなあとか…。不安がないって言ったらうそですね。だけど、明るく普通に生活していることが、心身ともに健康状態を保つ秘訣だと思っているので、よし、原因がわかったから、それに立ち向かってやるぞ!というような気持ちなんです」と笑い、「なんといっても63歳。で、やっぱりまっすぐ立ちたい。また『スプリング・サンバ』を踊りたい!ていう中で、ここはしっかりともう観念して、しばらく寝ていようと思います」と前向きに話していた。

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