西川貴教　体調不良によるイベント欠席の真相告白「“あ、ダメかも”って…そのまま病院に運ばれた」

歌手の西川貴教
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　歌手の西川貴教（52）が10日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか？」（後11・30）に出演。今年5月に体調不良でイベントを欠席したことをめぐっての真相を明かした。

　この日はミュージカル「スクールオブロック」（8月17日開幕）でデューイ・フィン役をダブルキャストで務める柿澤勇人とともに出演。人気占い師のシウマ氏から「すぐ本気になる。何事に対してもすぐ、“これだ!”と思ったら、すぐ本気になって。それを全力で追いかけるので、ペース配分を間違える」「気力が溢れているので、体力がない状態で全力でやるので倒れるんですよ、急に」と指摘を受けた。

　これに、西川は「あの～誰かうちの親戚かなんか…お話うかがったりしてませんか？」と困惑。「いやもう…おっしゃる通りですね」と認め、「だいたい、限界を超えて、パタンといかないと止まらないみたいな」と苦笑した。

　続けて「この間みたいに“気持ちは行くぞ～！”って感じだったので、朝イチの便で普通に飛んでて、東京着いたくらいに“あ、ダメかも”ってなった状態だったの」と明かした。

　西川は「あれも、そのまま病院に運ばれた感じだった」と告白。柿澤が「マジすか！」と驚くも、西川は「ほんと、自分でストッパーかけられないんで。羽交い締めにされないと止まらない」ともらしていた。

　西川は5月7日、柿澤とともに「日比谷フェスティバル」のステップショーに出演予定だったが、同日、出演見合わせを発表。翌日には自身のツイッターで「単なる過度な酷使による声帯炎」とその理由を説明していた。