サンドウィッチマン　侍ジャパン先発陣のうれしい共通点「これ、みんな気づいてるかねえ？」

「サンドウィッチマン」の伊達みきお（左）、富澤たけし
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　お笑いコンビ「サンドウィッチマン」が18日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「サンドウィッチマン　ザ・ラジオショーサタデー」（土曜後1・00）に生出演し、第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で侍ジャパン先発投手陣のうれしい共通点について話した。

　1次ラウンドは、大谷翔平（エンゼルス）ダルビッシュ有（パドレス）佐々木朗希（ロッテ）山本由伸（オリックス）の順で先発マウンドを任され、4戦全勝。イタリアとの準々決勝では大谷が先発、ダルビッシュが3番手で登板し、勝利を手にした。

　富澤たけしは「ピッチャーの柱がダルビッシュ投手だったり、大谷投手だったり、佐々木朗希投手とか。東北にゆかりのある人が頑張っている。ちょっとうれしいんですよ」と、喜びを口にした。大谷は岩手出身で、高校時代は花巻東で活躍。ダルビッシュは宮城・東北高、佐々木朗希は岩手出身で大船渡高と、3人とも東北の地で野球の素質を開花させた。仙台出身のサンドにとっても、より応援に熱の入るところだ。

　伊達みきおは「これ、みんな気づいてるかねえ？」とつぶやき、「富澤君、いいこと言った。ダルビッシュ君、大谷君、佐々木朗希君。全員東北のメンバーですよ」とうれしそうに話していた。