有吉弘行 「嫌いな字」を教えてとの問いへの答えとその理由とは? やす子は“完”「悲しくなっちゃう」

[ 2023年3月18日 19:01 ]

有吉弘行
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 お笑いタレントの有吉弘行(48)が18日、フジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」(土曜隔週正午)に出演。嫌いな字を明かした。

 元自衛隊のお笑い芸人・やす子、俳優の六角精児を迎えてフジテレビの生野陽子アナウンサーと共に東京・北千住を散策。六角の合流前にはやす子、生野アナと有吉で築100年の日本家屋を訪れた。

 そこでは芸大生が企画したアートイベントが行われており、訪れた人がびんの中に残していった「問う手紙」を読み「答える手紙」を書いたり、反対に誰かに問いたいことをつづり、空いているびんに残したりして参加するものだという。3人はそれぞれ問いが書かれた手紙を手に。やす子が選んだ手紙には「あなたが一番嫌いな字をひとつ教えてください。理由も知りたいです」と書かれており、やす子は「じゃあこれ答え書こうかな」と語った。

 有吉は「あなたが最近わくわくしたことを教えてください」と書かれた手紙を読んだものの、「ないから難しい」とポツリと話した。やす子が「手紙なんて本当に10年ぶりぐらいです。小学生の時ぐらい」と書こうとすると、有吉は「俺も嫌いな字にしよう」と自身も返事を書くことになった。

 そうして用意された便せんとペンで手紙を完成。嫌いな字が見つかったかと聞かれたやす子は「自分は『完了』の『完』ですね。少年ジャンプとか好きなんですけど、打ち切りになると『完』ってついたりとか。それがもうこの物語、先がないんだって悲しくなっちゃうので、終わった感じが、一文字で表されてるのが悲しいなと思って。私が一番嫌いな字です」と説明した。

 やす子から「有吉先生は」と聞かれた有吉は「私は『羅』ですね」と手紙を披露。手紙には「私が嫌いな文字は『羅』です 使う場面が無いからです。」と記しており、「私は『羅』ですね。これは使い道がないからです」と言い切った。やす子は「確かに、『羅生門』ぐらいしか使い道がないですもんね」と同調すると、有吉は「ほかに使う機会がないんで」と淡々と話した。

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