槙原寛己氏「大谷は80球じゃない可能性…宇田川を挟んで5、6回はダルビッシュ」侍の継投を予想

槙原寛己氏
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　元巨人の槙原寛己氏（59）が16日、TBS系「ひるおび！」（月～金曜前10・25）に出演。第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で同日に準々決勝のイタリア戦（東京ドーム）を迎える侍ジャパンの継投について言及した。

　大谷翔平投手が先発するが、準々決勝から球数制限が80球となる。継投について、槙原氏は「大谷投手が全部投げ切ってくれるっていうことではじゃないですか。80球じゃない可能性があるんですよ、エンゼルスとのね（契約が）例えば60だとしたら（イニングの）途中で来ちゃう可能性があるんですよ、4回とか。その時にはアウトを2つ取ってくれる宇田川投手とか、そういう選手を挟んで、ノーアウトからダルビッシュ投手が2、3イニングっていうね。ランナーいる場面でダルビッシュはないと思うんですよ。（肩が）つくりやすいし。となると5回くらいから。5、6回はダルビッシュというのが試合前の予想としてはある」と説明した。