中居正広「ここからは内容云々よりもとにかく勝つ」　ここまでの胸の高まり「今まで経験ない」

WBC準々決勝   日本―イタリア （ 2023年3月16日    東京D ）

中居正広
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　栗山英樹監督（61）率いる野球日本代表「侍ジャパン」は16日、第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）準々決勝でイタリア代表と対戦する。

　2017年の第4回大会に続いて「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務めるタレントの中居正広（50）はテレビ朝日で生中継されるこの一戦にも試合前から登場。改めて気合を入れ直した。

　「勝ったらアメリカ、負けたらおしまい」と1次ラウンドから打って変わって一発勝負となる準々決勝について表現した中居。日本での試合開催はこの日が最後で、準決勝以降は米国での開催となるだけに「一戦必勝ですね」としたうえで「今まではもちろん内容も大事でしたけど、ここからは内容云々よりもとにかく勝つ（ことが大事）」「総力戦ですから」と力を込めた。

　この日から打撃不振の主砲・村上が4番を外れて5番に下がり、新4番には打撃好調の吉田が入ったが、試合前の選手紹介の際には村上が出てきたところで「いやいや、すっごい打線ですよ。これはホント凄い打線です」と改めて口にした。

　そして、「今まで僕もね、いろんな大会を見てきましたけども、ちょっとやっぱ高鳴るというか、今まであんまり経験ない感じですね」とも話して試合開始を迎えた。