おいでやす小田が意外な真実を明かす　新設賞レース・THE SECOND「言い出しっぺは俺」

おいでやす小田
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　ピン芸人・おいでやす小田（44）が15日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。今年新設された結成16年以上の漫才師による賞レース「THE SECOND」は、自身が「言い出しっぺ」であると明かした。

　同大会新設に関し、「これはマジなんですけど、僕が言い出しっぺなんです」と小田。きっかけについて、「吉本の上層部との食事会が2年前にあって、そこで直談判した」と語り、驚かせた。

　「食事会が、リニューアルして年齢制限かかったR－1グランプリ開催の直後。“R－1は芸歴無制限に戻した方がええか？”って聞かれてん。それは違うんちゃいますか、と。ロゴも一新して霜降り明星がMCに就任して、ここから5～10年かけて良くなっていく大会だと思うんで、そこは戻す必要ないと思います、って答えた」という。そこで「その代わり、芸歴10年以上の新しい賞レースを作ってくださいって言ったのがきっかけやねん」と説明した。

　「最初はピン芸人と漫才とコント、全部合わせた異種格闘技で芸歴10年以上の大会どうですか？って言ったら、上層部がおもろそうやと食いついて。そこから2年がかりで。俺は会議には参加してないから途中経過だけ聞いてたけど、芸歴が16年以上になったり、媒体がフジテレビになったり…」と紆余曲折を経て固まったという。

　「MCは東野幸治さんで…って言ったのも俺やねん」と強調。だが、かまいたちは「話が長い」「すごい“俺が”っていうのが言いたかった感じ」と、“自慢話”？にお腹いっぱいの様子だった。