ASKA 念願のステージで息のあった掛け合い!デイヴィッド・フォスター氏とコラボライブ

[ 2023年3月16日 21:30 ]

<ASKA & DAVID FOSTERプレミアムコンサート2023>ASKA(右)はデイヴィッド・フォスターの優雅なピアノの音色にあわせ熱唱する (撮影・西川祐介)
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 歌手のASKA(65)が16日、横浜・ぴあアリーナMMで、カナダ人音楽プロデューサーのデイヴィッド・フォスター氏(73)とコラボライブを行った。

 自身にとって夢だった念願のステージ。代表曲「SAY YES」でコンサートがスタートした。途中、「ワールド、グレート、プロデューサー!」と紹介し、フォスター氏のピアノ伴奏で名曲「ユー・レイズ・ミー・アップ」を熱唱した。8000人の観客が大興奮となり、「ウェルカム!」「デイビッド!」などと歓声が沸き上がった。

 マイケル・ジャクソンさん、マドンナ(64)、セリーヌ・ディオン(54)ら有名歌手を手がけたことで知られるフォスター氏。ASKAが楽曲制作で大きな影響を受けた人物だった。この日のMCでも「音楽を始めて7、8年たって音楽業界での立ち位置に自信が出てきた時だった。彼の音楽を聞いて根底から崩された。それからその人の音楽を聴き続けた」と振り返った。

 この日はASKAがMCで「すごくフレンドリーな方で…」などと話し始めると、フォスター氏から「スピーク イングリッシュ!」とツッコみが入るなど息のあった掛け合いも。アドリブでセッションをしたり、ASKAの娘で歌手の宮崎薫(34)もディオンの名曲「トゥ・ラヴ・ユー・モア」をカバーするなど豪華なステージとなった。

 ライブではASKAのオリジナル曲やフォスター氏の手がけた曲のメドレーなど全20曲を披露。17日にはブルーノート東京、19日には兵庫県立芸術文化センターでもコンサートを行う。

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