濱田岳 子役デビュー作でのダウンタウン浜田との思い出「大人の人にあんな力で…」

[ 2023年2月23日 17:33 ]

濱田岳

 俳優の濱田岳(34)が22日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)にゲスト出演。デビュー作で共演した「ダウンタウン」の浜田雅功(59)とのエピソードを明かした。

 濱田は1997年、9歳の時にスカウトされ、芸能界デビュー。翌年、浜田が主演したTBSドラマ「ひとりぼっちの君に」(1998年)でドラマ初出演を果たした。

 番組恒例の「デビュー当時の自分に言ってあげたいこと」を聞かれた濱田は「昨日まで小学生だったのが、ひょんなご縁で、(オーディションに)受かってしまい、いきなり社会に出たので、すべてが新しくて、すべてに困っていて。その時に支えになったのが両親、家族であり、ブルーハーツだった」と回顧。「あの子(幼い頃の自分)には“そのままブルーハーツを聞いてたら楽しく過ごせるよ!”ってことを言ってあげたい」と話した。

 今でも「“あ、どうしよう”とかシンプルにものを考えようとしたら、この頃の記録に戻る。台本の読み方であったり」と濱田。「あの子が現場で夜なのに“おはようございます!”って言うルールを教えてもらったり、それぐらい右も左も分からない状態だった。現場の方々に台本の読み方を教わりながら、1クール過ごすみたいな(時間だった)」と懐かしんだ。

 さらに「いろいろな方が教えてくれて。ダウンタウンの浜田さんが主演だったんですけど、大人の人にあんな力で頭ぶたれたの初めてだった」と苦笑。「そういう意味ではいろいろと覚えているというか。(浜田にも)すごく優しくしてもらいましたけど」と笑った。

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