20歳アイドル・七代タタルさん死去　直前に体調不良訴える投稿「皆、体ぶっ壊す前に休みをとるように」

「EVE」公式ツイッターアカウント

　5人組ラウドロックアイドル「EVE」公式ツイッターが28日に更新され、メンバーの「奇天烈ピンク」こと七代タタルさんが、今月21日に不慮の事故のため20歳で死去したと伝えた。

　EVEは「当団体所属　奇天烈ピンク　七代タタルが不慮の事故により2022年11月21日　20歳にて永眠しました。私共も11月24日にお母様よりご連絡を頂戴し、あまりに突然の訃報に一同未だ受け止めきれておりませんが、これまで応援してくださった皆様に感謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます」と文書で報告。七代さんは今年6月8日に研修生となり、7月24日にグループに昇格したばかり。「大型ルーキーとしていつも持ち前の明るい笑顔で周りを照らし、EVEの太陽のような存在でありました。ステージではグループ随一のパワフルなダンスに魅了された方も多いのではないかと思います」と七代さんを偲んだ。

　七代さんは体調不良のため、今月19日に開催された同グループの2周年ライブを欠席している。これについて七代さんは自身のツイッターに「EVEの2周年というおめでたいライブに出られなくて悔しいです。絶対にめちゃくちゃ楽しいライブなのに、、悔しい、、、」と悔しさをにじませており、18日には「ご心配おかけしてる方すみません。シンプルに病気してます。って発言でも心配かけちゃうかもなんですが、このまま消えるとかないのでそういう心配は無用です　己の体の強さを過信し、ライブのない日は全部仕事で、休みという休みを無くした結果です。皆、体ぶっ壊す前に休みをとるように。寒いし」と体調についてつづっていた。