サンド富澤 事務所設立当時 売れていたのはサンドだけ 「僕らの肩に何人の生活がかかってるのか」

[ 2022年4月5日 11:52 ]

「サンドウィッチマン」の伊達みきお(左)、富澤たけし
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 お笑いコンビ「アンタッチャブル」と「サンドウィッチマン」がMCを務める「お笑い実力刃」がリニューアルしたテレビ朝日の新番組「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(月曜後11・45)が4日、スタート。「サンドウィッチマン」が、所属事務所である「グレープカンパニー」設立当時を振り返った。

 サンドウィッチマンを始め、東京ホテイソン、ランジャタイ、お見送り芸人しんいち、ティモンディら人気芸人を抱える同事務所は2010年に設立。「一粒は小さくても集まったら立派な果実になるというのが社名の由来で、設立当時はスタッフ4人、芸人20人程度と少数精鋭で始めた小さな事務所だった。

 伊達みきおは「マンションの一室に事務机おいて、本当に手作り事務所ですよ。売上があるのは僕らしかいなかった」と回想。

 富澤たけしも「心境的には、会社作っちゃって自分らしかいない。マネジャー、社長とか考えた時に僕らの肩に何人の生活がかかってるのかってよく考えてましたね。結局(売れてるのが)僕らしかいなかったですから。後輩なりが売れてきて事務所が大きくなればいいと思ってましたね」と懐かしんでいた。

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2022年4月5日のニュース