さんま 娘・IMALUからまさかのカミングアウトに「録音しといたら良かった」

[ 2022年4月5日 21:10 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント、明石家さんま(66)が5日放送の日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」(火曜後7・56)に出演し、娘でタレントのIMALU(32)から初めて褒められた時を振り返った。

 リポーター・阿部祐二の娘でモデルの阿部桃子は、父が情報番組「スッキリ」の出番後に毎回電話が掛かってきて、映りや喋りなどの感想を求められることを明かした。阿部は「(父は)ナルシストなんですかね?」という問いにさんまは「いやいや、誰かに褒めてほしいっていう気持ちは。一本ずつ褒めてほしい。終わったら」と理解を示した。

 この発言にゲストたちが「さんまさんも?」と聞くと「褒めてほしい」とさんまは可愛らしく返した。「身内、娘なんかに面白かったよって、俺は(出演しているテレビを)見せないけども。見てるかわからへんけども」と、娘のIMALUと自身が出演しているテレビを見たことがないさんま。

 2世タレントの父親エピソードに「娘に褒めてもらえるっていうのは、ちょっとうれしいのはうれしいねん」と話すさんまは「前、(IMALUから)苦情の電話掛かってきて、『向上委員会は面白いんだけど、私大好きで見てるんだけど』って何気なく言うて」と、まさかのカミングアウトに「録音しといたら良かった。もう、初めて俺の番組を褒めてくれた時やねん。文句言いながら褒めてくれたんや」と悔やんだ。

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2022年4月5日のニュース