倉科カナ「売る側もやってみたい」アルバイト3つ掛け持ちの過去

倉科カナ
Photo By スポニチ

　女優の倉科カナ（34）が2日、MCを務める「サスティな!～こんなとこにもSDGs～」（土曜前9・55）に出演。アルバイトを3つ掛け持ちしていた過去を明かす場面があった。

　倉科とタレントのSHELLY、俳優の神尾楓珠がMCを務めるSDGsを楽しく学べる新番組。VTRでは女優・高橋メアリージュンの休日の土曜日に密着。新宿御苑での生産者や思いを持つ人から直接商品を購入できることが魅力のイベント・マルシェに参加する高橋は「マルシェに行きます。規格外野菜を使ったマルシェなんですけど、私、売る方なんです」と告白。仲間たちと規格外野菜のマルシェを立ち上げ、不定期で販売しているといい、自ら農家へ足を運び、野菜集めをしているそうで、高橋は「やればやるほどロスが削減できるので。知ると変わる人多いなって。知らなかったからならないかっただけで、知らない人がたくさんいるのは希望で、知ってくれたらスゴく変わるんじゃないかなって。期待してるんですよ。だからたくさんの人に知って頂きたいなって思いますね」と話した。

　そんなVTRを見た倉科は「まさかメアリーちゃんが売る方って」と驚きつつも「行ってみよう。売る側もやってみたい」とニッコリ。神尾から「売る側に興味あるんですか？」とツッコミ。SHELLYからも「飛び級するね。そういうバイトとかしたことあるの？」と聞かれた倉科は「ありますあります。牛丼屋さん、ファミレス、懐石料理屋さん、3つ掛け持ちしてました」と意外な過去を告白。SHELLYは「掛け持ちで？時期違ったんじゃなくて？」と振ると、倉科は「同時に」とキッパリ。SHELLYは「苦労したんですね」と声をかけ、スタジオは笑いに包まれた。