なぜ？「Nキャス」初登場の三谷幸喜氏　初心者マークがどんどん増えて7個に…安住アナはスルー

三谷幸喜氏
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　脚本家の三谷幸喜氏（60）が2日、TBS「情報7daysニュースキャスター」（土曜後10・00）に総合司会として初登場した。3月で同番組を卒業した、タレントで映画監督のビートたけし（75）の後任。三谷氏はオープニングでスーツの左胸に初心者マークのバッジ1つをつけて登場したが、放送中にどんどん増えて番組ラストでは何と7つに。SNSでも「気になる」「目が離せなかった」と話題となった。

　この初心者マークについては、前日1日に放送された同局の朝の情報番組「THE　TIME，」（月曜～金曜前5・20）で、金曜MCを務める俳優・香川照之が言及。香川は昨年10月の番組スタート時からスーツの襟に初心者マークのバッジを付けていたが、1日の放送で「今日これを外します」と宣言。「番組進行など経験がなかった私がせめてもの言い訳として胸に付けたこのバッジ」と説明し、三谷氏へ託す理由について「私以上のこのバッジを付けるにふさわしい人物があすTBSからデビューを果たすからです。人生60年、番組進行などまったく経験がなかった男、“鎌倉殿”がついにMCに挑戦致します。どうかこのバッジを引き継いでいただきたい。素晴らしいお守りとなること請け合いです。後ほど、『情報7days』のスタッフにこれを渡させていただきます」と語っていた。

　これを受け継いだと思われる三谷氏は、この日のオープニングで左胸に初心者マークを付けて登場。番組が進むにつれて2つ、3つ…と増えて、エンディングではついに7つになった。おでこにも初心者マークを貼った三谷氏だったが、隣に座る安住アナは一切突っ込まずスルーしたまま、番組は終了した。