千原ジュニア　映画の邦題「あんま好きじゃない」　原題との差に疑問「寅さん『男はらくよ』みたいなもん」

千原ジュニア
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　お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア（47）が15日深夜放送の読売テレビ「にけつッ！！」（火曜深夜0・54）に出演。「邦題ってあんまり好きじゃない」と私見を述べた。

　原題と邦題で意味が大きく異なる映画を列挙しながら「邦題ってあんまり好きじゃない。そのままでええやん」とコメント。宇宙を舞台にした2013年の作品「ゼロ・グラビティ」（原題・Gravity）については「重力を感じられるかどうかっていう映画やねん。それを無重力にしてんねん。監督びっくりしてると思うで。寅さんの（『男はつらいよ』が）『男はらくよ』みたいなもん」とツッコんだ。

　「なぜつけるのか。ちょっとダサいというか。それがええんかな？からくりがあるんやろうな」とジュニア。共演者のケンドーコバヤシは「ヒットしてるってことは、よかったってこと。ダサさがいいという効果はあるでしょうね」とフォローしていた。