モグライダー芝 出身地は「猿に支配」、コンビニまで車で40分・通学路は「魔界村」

[ 2022年3月16日 21:54 ]

お笑いコンビ「モグライダー」の芝大輔(左)、ともしげ
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 お笑いコンビ「モグライダー」の芝大輔(38)が16日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV 」(水曜後9・00)に出演。「田舎出身芸能人」のゲストとして登場し、出身地について語った。

 昨年の「M-1グランプリ」決勝に進出し、話題を集めた同コンビ。芝は愛媛県松野町出身で、その中でも「小さい集落」で育ったという。実家の周りは「人より猿のほうが多い、ほとんど猿に支配されているくらい」。家を荒らす猿もいたとし、子どもしか家にいない時間を狙ってくると主張した。

 通学路も「シビア」だったそう。山道を通っていたとし、「狭い道でマジの田舎ってあまり日光が入ってこない、山が高すぎて木が生えて。ガードレールがないところが多くて、代わりに獣用電流ロープとかがあって」と説明。「通学路がムズいんですよ。ファミコンの『魔界村』みたいな」と続けた。

 最寄りのコンビニについて尋ねられると、「僕が地元にいた当時は最寄りのコンビニまで峠6個(越えたところにあった)」と明かした。スタジオでは、島の実家の衛星写真が公開。周囲を山に囲まれた場所に、共演者から驚きの声が漏れた。「山なので迂回して越えて、越えて、車で行くと(コンビニまで)40分」。そのコンビニは「サンクス」だったと紹介した上で、「(サンクスのキャッチフレーズ)『すぐそこサンクス』って意味分からなかった」とオチをつけ、笑わせた。

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2022年3月16日のニュース