さんま「申し訳ない、ほかの芸人さんに」、自身の「神対応」めぐり陣内智則が“クレーム”

[ 2022年3月16日 19:11 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント、明石家さんま(66)が15日放送の日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」(火曜後7・56)に出演。陣内智則(48)から“クレーム”を入れられるシーンがあり、苦笑いした。

 トークテーマが「コンプレックスのせいで損したこと」になると、陣内が「吉本でやっていて。結果、明石家さんまというものにみんな打ちのめされる」と切り出した。サービス精神旺盛なさんまと比べられることが多いそうで、「(ファンから)『さんまちゃんは』って言われるんですよ」と明かした。最終時間の新幹線に乗車しようとした際の出来事に触れ、「時間がないからホームに駆け込んでいたら、おばちゃんが『写真撮って』って。時間ないからごめんなさいって言ったら、おばちゃんが『さんまちゃんはしてくれたで、頼んでもないのに!』って」と振り返った。

 これを受けたさんまは「頼んでもない人にやるわけないやろ!」とヒザから崩れ落ちるも、「あれは申し訳ないと思っている、ほかの芸人さんに」と謝った。丁寧なファン対応に関しては「俺はこうする(見ぬふり)より、こう(サイン)したほうが楽やねん」と、ジェスチャーを交えて説明した。

 さんまについては、新幹線内で隣席の赤ちゃんをあやす動画が話題になったことも。満面の笑みで赤ちゃんと接していたことを指摘され、「向こうがなついただけのこと。子どもが笑っているからそれだけのことやないか」とクールにコメント。陣内から「さんまさんの神対応が世に出すぎているから…」と追随され、「申し訳ない」と応じていた。

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2022年3月16日のニュース