中居正広 五輪キャスターについて私見「肯定も否定もされないのが正解」「司会合戦ではない」

[ 2022年3月6日 19:47 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(49)が5日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。スポーツや五輪を担当するキャスターについて私見を明かす場面があった。

 18年前の2004年アテネ夏季五輪から18年平昌冬季五輪まで夏冬8大会連続でTBS五輪中継のメインキャスターを務めた中居。昨夏の東京五輪、今年2月の北京冬季五輪はともに久々の“おうちオリンピック”となったが、東京五輪に続いて今回も「見てたなー。見ましたね」としっかりテレビ観戦したことをまずは報告した。

 そして、「オリンピックの司会、キャスターってものすごく。僕の中では特殊といえば特殊なんですよね」と切り出すと「オリンピック。ざっくり言えばスポーツ。スポーツ番組ともちょっと違うんだよな。どっちかと言ったら歌番組に近いかな。ちょっとデカ目の音楽番組の司会みたいのに近いところがあるのかなぁ…」としみじみと口に。「僕もう今後そんなやることはないだろうなと思いますけど」とした上でキャスターについて言及した。

 中居は20代前半の時にニュース番組のスポーツコーナーを担当。初めてスポーツ報道に携わるにあたって「この番組を機に色々と勉強させてもらいたいと思います」というような内容をコメントしたところ「新聞のコラムのところで『報道をやるにあたって勉強させてもらいますじゃ困る』みたいな。『勉強して出てもらわないと困る』みたいな。『この番組きっかけに勉強だなんて』。なんか、そんなようなのを見たことがあって」と今でも鮮明に覚えているという苦い思い出を明かした。

 「うん、なるほど」と反省した中居。その番組は数年担当したが、その結果の学びとして「スポーツ…オリンピックもそうですけど(キャスターは)基本的にほめられちゃダメなんですよ。ほめられずに『ダメだな、アイツ』でもダメなんですよ、うん。オリンピックに関してピンポイントでいうと司会の『中居くん良かったね』『中居くんダメだったね』。どっちも僕はよくないなって。オリンピックの司会、キャスターは肯定も否定もされないのが僕は正解だと思ってる、うん」と結論に至ったという。

 「極端にいうと『あれ、中居じゃなくても良かったんじゃないかな』ぐらいがオリンピックの司会、キャスターって一番の正解。違和感がない。突出もしてない、マイナスでもない」と中居。若手時代は特に自分が高評価を得ようとする傾向がありがちだが、自身の経験を踏まえて「これがね、やっぱり難しくて。難しいことなんですよ」と続けた。

 20代前半は「中居くん、いいね!」というような自身への評価を求めてしまったことを認めた上で「その評価を求めてるようでは、変な話、ダメなんですよ。僕の中でね。僕の物差しです」と中居。五輪に限らず、スポーツはあくまで選手が主役だ。それを分かっていながら、どうしても評価が欲しかった自らの若手時代。それについて反省しつつ「当時、僕が言われても分からなかったでしょうね。やってみないと分からないことなんですけど」とした上で「オリンピック。それは選手の大会。紅白とか音楽番組。司会合戦ではないので」「可もなく不可もなくキャスターが終われることが、僕の物差しですけど、中居調べ、中居個人の感想ですけど…うん。そんなところかな?」と話していた。

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