フジ解説委員・風間晋氏　プーチン氏に100万ドル懸賞金出す資産家に「安全な所から金にモノを言わせて」

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　フジテレビ報道局解説委員の風間晋氏が4日、同局の情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。ロシア出身で米国在住の資産家がプーチン大統領に100万ドル（約1億1500万円）の懸賞金をかけたことについてコメントした。

　米メディアなどによると、ロシアのオリガルヒ（新興財閥）の一人、アレックス・コナニキン氏が自身のフェイスブックで、ロシアおよび国際法にのっとり、プーチンを戦争犯罪者として捕らえた軍当局者に、100万ドルを支払うと投稿した。

　MCの谷原章介が「距離が近かったオリガルヒ、新興財閥の一員からこういう声が出て来るのは驚きですね？」と聞くと、風間氏は「もともと新興財閥とプーチン政権というのは、持ちつ持たれつの関係だったわけですよね。そういう中から首に懸賞金をかけるというような動きが出て来たっていうのは、それはそれで注目されることなんですけれども、すでにこの資産家ってのが現在は米国にいるっていうことですから、こんなこと言っちゃなんですけど、安全な所から金にモノを言わせてこういう形の懸賞金というのを出そうということなんだと思いますね」と自身の考えを述べた。