掛布雅之氏 現役時代の達川氏は超危険だった!? まさかの“宣戦布告”に「当てるのだけはやめろよ!」

[ 2021年9月28日 15:19 ]

掛布雅之氏
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 野球評論家の「ミスタータイガース」掛布雅之氏(66)が27日深夜放送のカンテレ「こやぶるSPORTS超」(月曜深夜0・25)に出演。現役時代を振り返って、元広島監督で野球解説者の達川光男氏(66)との試合中のバッターボックスでの驚くべき会話を明かした。

 当時は掛布氏が阪神の4番、達川氏が広島の正捕手で、長年に渡ってしのぎを削った。掛布氏は「我々の時代、危険球ってルールはないですから、ベンチから『頭に行け!』ってね。特に広島さんはね」と苦笑いを浮かべる。

 そして、特に手を焼いたのが達川氏だった。「達川君なんてね、『カケ、申し訳ない。尻餅をつくまでインコース行くから』って」。これは決して冗談ではなく、「『やめろよ、当てるのだけはやめろよ!』って言ったら、『尻餅つかせないとベンチに怒られるんだよ』って」。そう振り返ると、実際に厳しい内角攻めにあったと渋い表情。その上で「それも駆け引きです」と懐かしそうに語った。

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