「海原やすよ・ともこ」が嫉妬するのは、あの芸人　「絵のうまい人、大喜利できる人、マンガ読む人」

海原やすよ(左)、ともこ
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　お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」がMCを務める読売テレビの特番「ネタミちゃんとなかまたち」が12日に放送され、漫才コンビ「海原やすよ・ともこ」がゲスト出演し、自らが嫉妬する芸人を告白した。

　番組では、小学校4年生で相対性理論を理解したというIQ188の天才を取材し、妬む人がいるのか、などをテーマにトークを展開。2人が嫉妬する芸人はいるのか、と聞かれた海原やすよ（45）は「（ブラックマヨネーズの）吉田くんとか、笑い飯とか、タイプの違う人って思ってしまう」と列挙。海原ともこ（49）も「（自分たちは）雑な笑いやん。目に見えたもので、ワーとか、ギャーとか言うてる」と謙遜気味に補足した。

　その上で、やすよは「だから、（自分たちが）どう思われているのか、というはある。お笑いのジャンルも色々あるし」と話し、「大喜利できる人がすごい」と説明。「いまだに（楽屋などで）笑い飯がしゃべっていたら、何話してんやろって（聞いてしまう）」と明かすともこも「絵のうまい人とか」と加えた。やすよも同調して「絵のうまい人は大喜利もうまい。マンガ読む人も、大喜利するやん」と話すとは、ブラマヨ・吉田は「ホンマや。（麒麟の）川島もそうですしね」と相づちを打った。

　上方漫才大賞などで数々の受賞歴もあり、芸歴のあるコンビだが、2人は終始、謙遜気味。やすよは「マンガ読まへん。絵書かれへん。大喜利できへん」と自らを分析し、ともこも「だから、雑な笑いやん。ないのよ、そういう思考が」と、憧れが強いと話した。