安住紳一郎アナ 自らの“肩書”効果に驚き「人としてダメになっているかも…でも、この肩書、効くわ」

[ 2021年9月12日 13:52 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(48)が12日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に生出演。リスナープレゼントを紹介する中で、自らの“肩書”の効果に驚く場面があった。

 この日のリスナーへのプレゼントは、ヒゲタしょうゆの江戸造り醤油「玄蕃蔵」(げんばぐら)。江戸初期からの伝統の製法で年に1度だけ仕込み、9月9日の重陽の節句に蔵出しされる逸品で、安住アナは、新型コロナウイルスの感染拡大で自宅にいることが多かった今年春先「ネットサーフィンをしていて、玄蕃蔵の予約って今頃なんじゃないかなと思ったら、ちょうど“ただいま受付中”となっていたので」と密封ペットボトル500ミリリットルサイズ1本を予約したという。

 リスナープレゼントになった経緯については、「今年は予約のスピード遅いし余裕があるかも知れない」と思い、ヒゲタしょうゆに「TBSラジオで番組しております安住紳一郎ですが、玄蕃蔵を少し多めに予約したいんですけどいいですか。番組のプレゼントにしたいんですけど。今年、私がネットで見る限り、少し予約のスピードに余裕があるように感じましたので」と電話したと説明。すると同社の担当者が「失礼ですが、日本醤油協会しょうゆ大使の安住紳一郎さんですか?」と話したと言い「この肩書が最近、一人歩きして自分の思っている以上の肩書に仕上がっているんです」と話した。

 「個人用ではないものですから何本か予約していいですか。少し多めにお願いできますか」と依頼し「どれくらいですか?」「5、6本を」というやりとりがあったと言い、最後に担当者が「分かりました。20本用意しましょう」と返答。安住アナは「“ありがとうございます”って。しかも今回は提供してくださるっていうんですよ。うれしいですよね。私は人としてダメになっているかも知れない。でも効くわ、この肩書は」と自らの肩書の“威力”に驚き「ほっといても売れるものですから宣伝とか広報する必要がないので、これは本当にヒゲタさんからの好意ということで20本譲っていただくことになりました。銚子の本社で見学もやっていますから、コロナが明けましたらぜひ行ってみて下さい」と話していた。

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2021年9月12日のニュース