プラスマイナス、因縁の「ミキに勝てた」 上方漫才大賞奨励賞受賞のネタに込めた胸アツ秘話!

[ 2021年6月18日 07:40 ]

プラスマイナスの岩橋良昌(右)と兼光タカシ
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「プラスマイナス」が17日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)に出演し、4月に受賞した「第56回上方漫才大賞・奨励賞」の裏話を披露した。

 同賞を争ったのは「見取り図」「アインシュタイン」「祇園」、そして因縁のコンビ「ミキ」。プラマイにとってM―1ラストイヤーの2018年、敗者復活では惜しくも2位で決勝の舞台を逃した。そのとき、1位で敗者復活枠をゲットしたのがミキだった。

 絶好のリベンジの舞台となった上方漫才大賞で、プラマイが選んだ「野球ネタ」は、まさに18年のM―1敗者復活で披露したネタだった。岩橋良昌(42)は「上方漫才大賞はネタ尺6分で、野球ネタにはちょうどいい。敗者復活ではネタ尺3分やったから、あのネタでもう1回ミキにチャレンジしたい、できると思った」という。

 同じネタで見事にリベンジ成功。岩橋は「勝てたんで、いっちょ上がりました!」と満面の笑み。兼光タカシ(42)も「やっとあのネタが成仏できました」と報われた思いを吐露した。

 MCの海原やすよ(45)は「めちゃくちゃかっこよかった」、海原ともこ(49)も「プラスマイナスの底力と足腰の強さやったんやろな。兼光君の持久力、岩橋君の瞬発力。すごいコンビ」と絶賛。これにはプラマイ2人も感激していた。

続きを表示

2021年6月18日のニュース