【明日5月18日のおかえりモネ】第2話 百音、水産高校に通う妹・未知に引け目?樹齢300年の木に感動

[ 2021年5月17日 13:00 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第2話。百音(清原果耶)と森林組合の課長・翔洋(浜野謙太)(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は18日、第2話が放送される。

 百音(清原)はサヤカ(夏木マリ)の山の樹齢300年のヒバの木の存在を知り、心を揺さぶられる。森林組合の課長・翔洋(浜野謙太)は週末に登米伝統の能の定例会を控え、ソワソワしていた。百音は能舞台を見学に行き、サヤカと川久保(でんでん)がヒバの伐採について話し合っているのを目撃。その夜、水産高校に通う妹・未知(蒔田彩珠)の取り組みがニュースで流れ、百音は妹をまぶしく感じる。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」などやテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 主題歌は名曲「天体観測」などで知られるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が初担当。「なないろ」を書き下ろした。語りはヒロインの祖母役の女優・竹下景子(67)が務める。

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