石橋貴明 「日程的な配慮をしてあげない限り無理だと思う」高校野球の球数制限で提言

[ 2021年4月5日 13:00 ]

石橋貴明
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(59)が4日、パーソナリティーを務める「日本生命 presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。同番組は石橋にとって18年ぶりのラジオレギュラー番組となる。初回の今回は、昨年の春から高校野球で導入された球数制限について言及した。

 石橋は「春はセンバツから。野球が帰ってきましたね」と切り出し「今回の甲子園の球数制限はもっと話し合わなきゃいけないルールだと思う」と1人の1週間の総投球数が500球となっていることについて持論を語った。

 1週間に500球と定めるのではなく「日程をゆったりにしてあげる」ことを提言。「俺の知っている知識では、筋肉は48時間空けないといけない。だから準々決勝、準決勝、決勝は中3日にしてあげるとか日程的な配慮をしてあげない限り、球数いくらと決めても無理だと思う」と語った。「じゃなかったらやる前にメディカルチェックを入れるか」と提案した。 

 最後に「将来のこととか吹っ飛ばしちゃう子もいると思う。なので、この問題はこれから夏に向かっていくので考えてもらいたいと思った春の甲子園でした」と語った。

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2021年4月5日のニュース