イルカ 名曲「なごり雪」めぐる葛藤「いいところだけ取って歌っちゃう生き方は良くない」

[ 2021年4月2日 13:56 ]

歌手のイルカ
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 歌手のイルカ(70)が、2日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演し、代表曲「なごり雪」をめぐる葛藤を告白した。

 フォークバンド「かぐや姫」の名曲をイルカが75年にカバーし、大ヒットを記録した。イルカに歌うことを勧めてくれたのは、音楽プロデューサーだった夫の故・神部和夫さんだったそうで、「そういう意味ではすばらしいプロデューサーだなと思います」と感謝した。

 「かぐや姫」の曲として定着していただけに、イルカはレコーディング当日まで迷いがあったという。「もともと『かぐや姫』が歌って、みんなの中で浸透していた歌というふうに言われていたので、それを私が急に出て、いいところだけ取って歌っちゃう、そういう生き方は良くないんじゃないかと。割とまじめな性格なので」。

 そんな中、背中を押してくれたのは、作詞・作曲を手掛けた伊勢正三(69)だった。スタジオを訪れ、「そんなこと気にしないで、歌ってくれ。イルカが好きな歌として歌ってくれるなら、僕はうれしいよ」と激励。その言葉に勇気づけられたイルカは、「だったら歌おうかなって、気持ちがぱっと切り替わって、それから自分の歌のように(歌っている)」と笑って明かしていた。

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