日テレ「メレンゲの気持ち」3・27最終回 正式発表 25年の歴史に幕「心より感謝」

[ 2021年2月27日 15:25 ]

日本テレビ社屋
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 日本テレビのトークバラエティー番組「メレンゲの気持ち」(土曜正午)が3月27日に最終回を迎えることが番組公式サイトで正式発表された。1996年4月のスタート以来、25年の節目で幕を閉じる。

 「皆さまにご覧いただきました『メレンゲの気持ち』は、3月をもって25年の歴史に幕を閉じることになりました。長年にわたりご覧いただき、心より感謝申し上げます。3月27日の最終回まで楽しい時間をお届けできるよう頑張ります。ありがとうございました。『メレンゲの気持ち』出演者・スタッフ一同」

 番組開始時から総合司会を務める久本雅美(62)が熟練の話術を駆使し、ゲストの素顔を引き出すトークを展開。石塚英彦(59)が街ブラをしながらグルメを楽しむコーナー「通りの達人」も根強い人気を誇る。

 日テレ“土曜の顔”の終了はスポニチ本紙が昨年10月に報道。理由は視聴率ではなく、同局関係者は「節目の25年を前に、新鮮さを求めての決断。番組としての役目は十分に果たした。新たな番組に良い形でバトンを渡したい」と話した。

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