プリンセス天功 マスク20万枚、抗体検査キットも寄付“イリュージョン顔負け”支援活動

[ 2021年1月15日 05:00 ]

マスクや抗体検査キットを寄付していたことを明かしたプリンセス天功(撮影・久冨木 修)
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 イリュージョニストのプリンセス天功(年齢非公表)が、新型コロナウイルスが猛威を振るう中で、イリュージョン顔負けのスケールで支援活動を行っていたことをスポニチ本紙に明かした。

 マスク不足が深刻だった昨年3月ごろ、中国に所有するグループ会社の工場で自らマスクを約20万枚生産し、約4カ月にわたって医療福祉関連施設に寄付。マスク不足が解消に向かうと、今度はIT企業と組んで、抗体検査用のキットを約5000セット製造。これも寄付したという。

 約1年ぶりの劇場公演となる、3月6日の東京・よみうりホール公演を前に取材に応じた天功は「今住んでいるイタリアも、米ラスベガスも大変なことになっている。イリュージョンで世界中のウイルスをゼロにする、なんて冗談では済まないような状況」と支援活動への思いを語った。

 世界的人気を誇り、米ではアニメ化され人形も大売れ。時給5000万円ともいわれる大スターはスケールが違った。2月に世界的流行の兆しを察知すると、すぐマスク生産に着手。「個包装にすることや密閉性、また女優さんが着けても大丈夫なように、メーク崩れしない素材」と、こだわり満載の製品となり、原価は1つあたり100円と高価。単純計算で計2000万円を投じたことになる。検査キットは1つの原価が約3000円という。

 普段から、児童養護施設などに活発な支援活動をしており「当たり前のことなんです」と事もなげ。現在は、加湿器の水に混ぜる消毒液の開発を医師とともに行っている。活動の軸である公演が行えない状況下でも、アッと驚く“天功マジック”。今度はお待ちかねの本業で老若男女を驚かせる。

 《ステイホームで体鍛え、新イリュージョン》3月6日の公演は感染対策を徹底して行われる。昨年3月のイベントが中止になった後、日本でのステイホーム中は「(TBSのスポーツバラエティー番組)SASUKEのように体を鍛えていた」といい「おかげで新しいイリュージョンが仕上がった。一粒で2度、3度おいしいものをお見せしたい」と意欲。また、消毒と検温機能を一体化した機器など、世界最先端の感染防止用機械を会場に設置。「そのあたりでもイリュージョンを感じていただければ」と話した。

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