朝夏まなと「帰ってきた感じがする」 「ローマの休日」博多座公演へ意気込み

[ 2020年11月18日 10:01 ]

意気込みを語った朝夏まなと
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 博多座で2021年元日に初日を迎えるミュージカル「ローマの休日」で主人公のアン王女を演じる元宝塚のトップスター、朝夏まなとが福岡市内で意気込みを語った。

 オードリー・ヘプバーン主演の同名映画を98年に世界で初めてミュージカル化。朝夏はこのとき主人公を演じた宝塚の先輩、大地真央から「頑張ってね」とエールをもらい、この作品に臨んでいる。10月に東京公演を成功させ、12月の名古屋公演を経て、来年1月に博多座で大千秋楽を迎える。「東京では女性だけでなく、男性が“凄く泣ける”と感動してくださった。ほっこり、きゅんきゅんする作品です」と話した。

 コロナ禍の自粛期間は、ほぼ毎日約1時間バレエの稽古をして体力維持に努めたという朝夏。博多座の1月公演は3年連続の出演となる。「(佐賀県出身なので)帰ってきた感じがする」と話した。アン王女はWキャストで土屋太鳳も演じる。公演は来年1月1日から12日まで。詳しくは博多座のホームページで。

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