月9「監察医 朝顔」初回ゲスト・片桐はいり 初共演の上野樹里を絶賛「天才という言葉が似合う」

[ 2020年11月2日 12:00 ]

月9「監察医 朝顔」初回にゲスト出演する片桐はいり(C)フジテレビ
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 女優の片桐はいり(57)がフジテレビ“月9”ドラマ「監察医 朝顔」(11月2日スタート、月曜後9・00)初回にゲスト出演。月9出演は2014年7月期「HERO」以来、6年ぶりとなる。

 主演の上野樹里(34)が06年10月期の大ヒット作「のだめカンタービレ」以来13年ぶりに月9に挑戦したヒューマンドラマ(昨年7月期)の続編。シーズン2は33年の歴史を誇るフジテレビの看板枠・月9史上初の2クール連続放送となる。06年から「週刊漫画サンデー」に連載されていた同名の人気医療漫画(原作・香川まさひと、漫画・木村直巳)を原作に、法医学者・万木朝顔(まき・あさがお)が遺体の解剖を通じて真実を明かしていく姿を描く。

 初回は、神奈川県内の立体歩道橋で群衆雪崩が発生。片桐演じる興雲大学の教授・松本オリビア由美子がキーパーソンとなる。専門は社会心理学。同じく興雲大学の法医学教室主任教授・夏目茶子(山口智子)と少なからず親交がある。朝顔は茶子に紹介され、松本を訪ねる…という展開。

 片桐は08年の同局「のだめカンタービレ 新春スペシャルinヨーロッパ」に出演し“のだめ”こと野田恵(上野)のライバル・孫Rui(山田優)の母親役。上野との共演シーンはなく、今回が実質初共演となった。

 片桐は「栄えある第1話で、こだわりのある面白い役をやらせていただき光栄です」。上野については「ホワリとした中に怜悧(れいり=賢い、利発)なものがあり、天才という言葉が似合う方だなと感じました」と絶賛した。

 初登場シーンはユニーク。今回もインパクト十分の演技が話題を呼びそうだ。

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2020年11月2日のニュース