坂上忍 パワハラ報道に反論「大会社の人事権を掌握できるはずがない」

[ 2020年9月4日 05:30 ]

俳優の坂上忍
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 俳優の坂上忍(53)が3日、MCを務めるフジテレビ「バイキング」で、同日発売の週刊文春が自身のパワハラを報じたことについて反論した。週刊文春は坂上のパワハラが原因で、5年前からアシスタントMCを務めてきた榎並大二郎アナウンサー(34)や中堅社員のスタッフが番組を去ったと報道。坂上はパワハラの有無には触れず「僕が絶対権力者のように、キャスティング権、フジテレビさんの人事権を握っているかのようなワンマンな人として描かれている」と記事を説明。その上で「一介のタレントがキャスティングはもちろん、大会社の人事権を掌握できるはずがない」と訴えた。

 同誌に直撃取材された際には音声を録音していたと告白。記事の後半に掲載された自身のコメントは「とてもまともで、好意的なものも感じたぐらい」と、編集による改ざんなどはなかったとしながらも「あまりにも前半が凄い内容なので、素直には喜べない」と苦笑いした。

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2020年9月4日のニュース