中居正広 48歳誕生日を前に今後の人生考える「このままいくと…なくならない」

[ 2020年8月16日 15:44 ]

タレントの中居正広
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 タレントの中居正広(47)が15日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。47歳最後の同番組放送にあたり、今後の人生に思いをはせる場面があった。

 中居は18日に48歳の誕生日を迎えるため、この日のラジオは47歳でのラスト放送。「宮川大輔さんと(本田)翼さんとのあの番組『夜な夜な』っていうのはね、僕と宮川大輔が47同士でヨナヨナっていうような由来もあったりして」とTBS「中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん」(木曜後11・56)の番組名由来について触れると「だから今年はなかなかの1年ですね。僕、年男ですよ。で、2020年、令和、オリンピック…なくなりました、コロナ…とか。いろいろちょっと今まで一度も経験のなかったような。そんな一年になりそうだな、なんて思いながら」と本当は年末に話す予定だったという話をし始めた。

 そして、「芸能界の同級生、たくさんいらっしゃいます」とスタッフから渡されたメモを見ながら「常盤さん!?そうなの?」と女優・常盤貴子(48)の名前に驚きの声を上げつつ「高岡早紀さん、あらー。中学、隣だ。つっちー、武田真治、井戸田くん、児嶋だよっ!ホリエモン。そうなんだよな、ジャパンの監督、稲葉さんと同い年なんだよなぁ…。Qちゃんもそう。貴乃花親方。へええ~。こん中で一番!オレがコレだっていうのあるかなって言ったらなんだろな。思い当たらないな」と各界の同学年と自身を比べた。

 その上で「48かぁ~。48ね。なんのあれもねーな」と感慨はないとしながらも「でも、そろそろ逆算しなきゃ。ちょっとオレは何としてでも。ちょっとね。50までにお金の使い道をこの2年で考えようと思って。このままいくと…なくならない」とポツリ。スタッフが苦笑いする中、「このままいくと、余ったまま死んでしまう。家族もいないのに」と中居の自虐は止まらず「これはもめるわ、うん。すんごいもめる。やばいやばい!」と自身の死後に思いをはせた。

 「この生活してたらダメだよな。買い物とかもな。そんなねんだよな。だからお金使うのってね、才能なんですよ。オレ、才能ないんだよなぁ」と中居。「誕生日でほしいってものもないんだよな、ホントに。誕生日パーティーもほんっとに一回もしたことないかもしんない、今まで」とスーパーアイドルらしからぬ日常を語った。誕生日当日、今年は火曜日だが「普通の火曜日だよ」とキッパリ。「だけど、昼飯は食いに行かないようにしよっかな、ひとりで。絶対言われるっしょ。中居正広、48歳の昼、ひとりでしょうが焼き食べて、そのまま帰る、トホホ…でした、とか」と週刊誌の激写を気にしていた。

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2020年8月16日のニュース